「omotoの身の回り展と刃物研ぎ店」へ行ってきました。
いわき小名浜の西山かご店の竹かごや、
いわきの陶芸作家山野邊孝さんの器、
そして、こちらの企画をされたomotoさんの作品も並ぶとあって、
伺うと、たくさんの人で大にぎわい!
いつもお茶をいただいている空間が今日は、
いわきの作り手による生活用品店になっていて、
不思議とそれもしっくりときていました。
飯坂大さんによる、震災後のいわきを写しとった写真も
引き続き展示されて“いわき一色”の中、
山野邊さんによる優しい風合いの小皿と、
取っ手つきのかごを、連れて帰ることにしました。
(売り上げの一部が義援金になるという、
茶茶のテイクアウト用ケーキも一緒に)。
実はこの西山かご店のかごたち、
津波の被害にあって流されたものを、
見つけ出しては、きれいに洗ったものなのだそう。
その話に思わずうるっときてしまいながらも、
ひとつひとつ、人の手により編まれたかごたちは、
しっかりとかたちをとどめていて、
竹の持つ力強さとしなやかさを感じずにはいられませんでした。
自然というものの大きさ、作り手の方々の想い、
わたしたちに届けてくれた(そして自らも作り手である)
omotoのおふたりの想いなど、
さまざまなものが込められた、いわきの美しき日用品たち。
一生大切にしていきたいと思います。