2011年4月1日金曜日

ごあいさつ

信じられないような大きな震災が起きて、
しばらくの間、からだとこころが、
かちんこちんに固まっていました。
1日中、みじろぎもせずテレビの前にいた日々から、
少しずつテレビをはなれ、
日常へとゆっくりゆっくりと戻り、
(といっても、以前とは全く異なる新たな日常に…)
そして、きっと皆さんと同じように、
自分にできることは何かを考えるようになりました。

東京に住む者のひとりとしては、募金のほか、
物資を何度か送付したり、節電や時差家事につとめたり。
携わっている編集の仕事の中では、
節電レシピや、想い・メッセージなどを募集して
掲載をすることにしたり。
けれども、刻々と変化する被災地の様子を知るにつれ、
また、いくつも起こりくる問題を知るにつれ、
今できること、やっていることのほかに、
まだもっと、できることもあるのでは?とも
日々、考えるようになっていきました。

そこで、料理や食べることを好きな人たちがつながって、
被災者の方々の手助けをしていけたらとの思いも込め、
「USED BOOKS FOR JAPAN」をスタートすることにしました。

これまで少しずつ買い集めてきた本、
ご賛同くださった方々よりご寄付いただきました本、
当企画オリジナルのポストカードを販売し、
その売り上げ全額を、
あしなが育英会(東日本大地震・津波遺児への募金)へと
お送りさせていただきます。
http://www.ashinaga.org/

一旦、平成23年7月31日(日)を区切りとさせていただき、
あしなが育英会へと振込いたします。
振込を終えましたら、こちらに証明書をアップいたします。
あしなが育英会への募金となりますため、
この振込により、税金の控除を受けることはございません。
(また、プロジェクトの最終段階では、
古書店へ本の買い取りを依頼し、
その総額も合わせまして振込いたします)

この活動のためにつけた屋号は、<cofuku kitchen>。
cofukuとは、小福であり、口福であり、
happinessのこうふくから。
それを生み出していける、
台所のような場所でいられたらとの思いから、
この名をつけました。

本をご寄付いただける方、
お買い求めいただける方、
その両方のあたたかい想いが、
被災者の方々へと伝わりますように。
そして、大変な思いをされている方々に、
少しでも早くおだやかな日々が戻りますように。
そのお手伝いをさせていただけたなら、
とても幸せに思います。

2011年4月1日

<cofuku kitchen>川下有希子


※開始当初は、7月末にて終了予定でしたが、
8月以降も継続させていただくことにしました。
ひとまず、12月末を目処に続けさせていただきます。
引き続き、よろしくお願いいたします(2011年7月1日)。